みなさんごきげんよう。
ゆるゆるブログ、始まりました。
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なので不定期更新間違いなし。
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では、今日もゆるーく。
さて、今回の話はこちら。
『この世界は全部トミカでできてるんだよ』
どういうこと?と僕も最初思いましたが、聞いていくうちに「なるほど!」と思わず感心しました。
昨日、息子と夜にベランダから見える国道を眺めていた時
いつもより交通量が多かったので
自分:「今日車がたくさんだね」
息子:「そうだね、タクシーいっぱい」
というたわいもない話から始まりました。
そのままぼーっと眺めていると
しばらくして息子が急に
息子:「パパ、あの車って子供が運転してるんだよね?」
と聞いてきました。
自分:「え、どれ?」
僕はてっきり子供が運転席に乗っているのかと思い辺りの車を見回してみましたが、
走っているのに子供が運転しているわけありません。
自分:「いや、子供は車運転できないよ」
と返してしまったのを後悔したのは、息子から返ってきた
息子:「違うよ、あれは全部トミカだよ」
という訳のわからない言葉だったからです。
トミカ。いうまでもなくそれはミニカーで有名なトミカのこと。
僕はこの時、てっきり『走っている車は巨大なトミカ』なんだと思い、
自分:「あんなでっかいトミカはないよ」
と返しました。
すると、息子は、
息子:「違う。この世界がトミカなの」
と。
どういうこと?と思ってそのまま聞くと、
それはとても僕では真似できない世界観でした。
息子は車の方に向いていた体をこちらに向けて、
息子:「この世界はね、全部トミカでできてるの。あの車もあの車も全部違う世界の大きな人たちがリモコンで動かしてるんだよ」
と真剣な眼差しで教えてくれました。
大人の世界は子供にはまだ早すぎるけれど、子供の世界は大人じゃ踏み入ることすらできないと思った瞬間でした。
要は、この世界よりも、もっともっと大きな別の世界があって、そこに住んでいる人たちが人間や車や建物を作っているということみたいです。
こんな発想、できますか?
ここまで独創的で客観的な考え方を持てるのは子供特有の力なのかもしれません。
僕もそうだったのかなと考えると、大人になるまで持っておきたかったと思うばかりです。
というわけで今日の話はここまで。
子供の想像力って、本当になんでも実現できるんだと感心しました。
みなさんも似たような経験談があったら是非教えてください。
では、また次回に。
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